令和8年4月22日(水)にTLO研修セミナー第100回を開催いたしました。

テーマ 「非公開会社の株式管理」
100回目の節目を迎える今回の顧問先向け研修セミナーでは、多くの顧問先企業各位に共通するテーマである「非公開会社の株式管理」を取り上げました。
オーナー企業の多くは、現在、事業承継や事業再編、それに伴うM&A等への取組みに迫られていますが、他方で、自社株の管理が不十分であったために、その取組みに困難を来している企業が少なくありません。
例えば、自社株が経営に関与していない人物にまで分散しているとか、名義株主や所在不明株主が存在しているといった事情から、M&Aで株式譲渡をしようとしてもそれが事実上できないといったケースも珍しくありません。また、事業再編のための計画内容によっては、株主総会での特別決議が必要であるのにそれができず、その計画の実行が妨げられているケースも散見されます。そのような障害事由を打破し自社の重要な経営計画を円滑に進めていくためには、自社株の日常的な管理が必要不可欠な時代が到来しているといえます。
そこで、本セミナーでは、非公開会社における株式管理の実情、そのために現に直面しているリスクを踏まえた上で、その状況をどのように改善し、今後の経営計画の遂行に備えていくべきかについて、各種の法的ツールを紹介しながらお話をさせて頂きました。

