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Sさん(中央大学LS卒。修習地鹿児島)

私は,2011年のTLOサマー・インターンシップ(以下「本研修」といいます。)に参加し,2012年には3カ月ほど立石法律事務所の事務局を経験しました。そして,2013年に合格しました。
私は,将来は地方で事務所を独立開業しようと考えていましたので,少しでも法律事務所の内側を見てみたいと思っていました。そこで,本研修に応募しました。
まず,本研修の内容は,講演録の精読にはじまり,非常に充実しています。その中でも民事実務問題研究では,具体的な案件について受任から解決に至るまでを検討しますので,弁護士の仕事を模擬体験できます。私は,本研修を受講して,より具体的に,弁護士の仕事をイメージできるようになりました。
また,本研修は先生の事務所内で行われますので,身近に先生方・事務局の方々が仕事をされている様子を見ることができます。一例を挙げると,朝に行われる全体打合せでは,事件管理や弁護士のスケジュール管理の様子を見学できます。そこで私は,事務局とともに効率的に仕事を進めるため,様々な工夫がなされていることを知りました。このようなノウハウは,将来きっと役に立ちます。私は,メモ帳を常に携帯して,まめにメモをするようにしていました。
さらに,本研修と仕事で忙しい合間を縫って,先生方から色々とお話を聞くことができます。先生が主催されている判例研究会では,立石法律事務所以外の弁護士の方々も多く参加されていて,お話を聞くことができます。本当に貴重なお話ばかりでした。
このような本研修を通して,私は,常に「法曹としてどうあるべきか」という問題に直面させられました。自己の技量がどれだけ未熟であるのか,抱いていた志もどれだけ曖昧なものに過ぎなかったのかを痛感しました。その点では,本研修は,非常に厳しいものと感じました。しかし,現在の自分の位置をしっかりと把握することができます。そして,在るべき法曹として,これから自分は何をすべきか明確に意識できるようになります。私は,本研修に参加して,自分に足りないところを明確にできました。そして,足りないところを前向きに補うことができるようになりました。先生方の厳しくも温かい指導のおかげと感謝しております。
本研修の受講者は,きっと誰もが私と同じように,何かに気付いて,それを明確に意識することになるのだろうと思います。そして,その気付くことというのは,受講者各人により異なるのだろうと思います。私が本研修で気付かせられたことは,私だけの宝物です。少しでもご興味の湧いた方は,是非,本研修を受講されることをお勧めします。きっと自分だけの宝物が見つかることと思います。

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